超実践
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企業と直接やり取りする在宅ワーカーは、見積価格を算出し、お見積書を提出し、 商談、原本の受け取り、報酬の請求など全て自分でやらなければいけません。
ここでは、データ入力業務に関して企業と直接やり取りする為に必要な知識をご説明します。

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見積りをあげる

名刺の文字数

お見積りの概念を"名刺"を例にとってご説明します。
名刺入力では下記の10項目が基本的な入力項目になります。

  項 目 価 格 平均文字数 空白を除いた平均文字数
1 名前 \2 5.0 5.0
2 郵便番号 \2 7.7 8.0
3 住所 \5 21.8 22.4
4 電話番号 \2 11.8 12.0
5 会社名 \2 11.4 11.7
6 部署名 \2 7.4 12.7
7 役職名 \2 7.0 8.5
8 FAX 番号 \2 11.5 12.0
9 E-mail \3 21.0 23.0
10 URL \3 14.2 23.1

各項目の価格は文字数によって算出されますが、特に部署名やURLなどは空白になる場合が多く、一概に文字数に比例して価格を決定することはできません。
また、同じ文字数でも名前や住所のような漢字の方が、郵便番号や電話番号のような半角英数よりキータッチ数が多くなり入力時間も余計にかかります。それらを加味して項目の単価を決めていかなければいけません。

上の表にない項目でも、例えば数字5桁くらいの項目であれば郵便番号と同じくらいの金額に設定しなければいけませんし、記号1〜2文字のようなものはそれ以下に設定します。また、ほとんど空白になるような項目は割引するなどし、妥当な価格を設定します。
 
また、お見積り金額を設定する際に重視しなければいけないのは、“原本の状態”です。同じ項目数と件数でも、原本が手書きか活字かで入力速度が変わってきます。
また、1ページに1件しかデータがない場合と、1ページに数十件が一覧になっている場合ではページをめくる分だけ入力速度が変わってきます。
原本がどのような状態であれば入力しやすいのか、或は入力しにくいのかは経験によるところが大きいですが、原本の状態により入力速度が左右されるので入力が遅くなる と想定される場合にはその分の料金を割増する必要が生じます。
手書き原本の場合は20%〜50%程度の範囲で料金を割増し適正価格に近づけましょう。