在宅ワーク入門
在宅ワーク入門

在宅ワーク入門では在宅ワークを本格的に始めようとしている方々への入門的講習です

在宅ワーク入門
  • 知識編
  • 技術編
  • 実践編

在宅ワーク・データ入力の知識編

本編では、在宅データ入力ワーカーとして、最低限身につけておくべき基本的な知識を学習します。 在宅ワーカーとしてお仕事をスタートされるにあたって、必ず踏まえておくべき事項ですので、漏れのないように学習を進めてください。
理解度確認テスト

第1編の理解度を確認するため、次の問題にチャレンジしてください。100点満点のテストで合格ラインは70点以上です。

第1編 知識編(100点満点)

第1問(各10点×5)
 次の記述のうち、正しい文章には○印を、誤っている文章には×印を解答欄に記入したうえで、どのように誤っているかを指摘しなさい。

(1)在宅ワークについては、経済産業省が「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」を定め、その中で定義しています。
解答欄  正誤(   )

【解答・解説】 ×
労働に関する事項の主務官庁は厚生労働省であり、問題文にあるガイドラインも同省が定めています。

(2)国が平成13年度に実施した調査によると、在宅ワーカー総数に占める女性の割合は50%に達しておらず、この分野での女性の社会進出が期待されています。
解答欄  正誤(   )                

【解答・解説】 ×
この調査では、在宅ワーカー総数に占める女性の割合は70%を上回っています。

(3)いわゆる専業主婦の方が、在宅ワークを開始した場合、収入の多寡に関わらず確定申告をする必要が生じます。
解答欄  正誤(   )

【解答・解説】 ×
このケースでは、所得の額が103万円を超えた場合に確定申告が必要になります。

(4)会社員の妻である専業主婦の方が、在宅ワークを開始する場合、一定以上の収入を得ると、社会保険において、配偶者の被扶養者資格を喪失することになります。
解答欄  正誤(   )

【解答・解説】 ○
所得の額が130万円を超えると被扶養者資格を喪失することになります。

(5)パソコンを長時間操作する業務に従事する場合、連続作業が1時間を超えないようにすることや、連続作業の間の休憩時間を10分〜15分設けることが望ましいといわれています。
解答欄  正誤(   )

【解答・解説】 ○
厚生労働省の「VDTにおける労働衛生管理のためのガイドライン」で、問題文のとおり定められています。

第2問(10点)
 在宅ワーカーに支払われる報酬に関する次の記述のうち、適切でないものをひとつ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

(1)在宅ワーカーに支払われる報酬は、入力した文字数や項目数に基づいて支払われる出来高払い制が一般的です。
(2)レイアウトや表の作成業務に関する報酬は、1ページ単位の単価で設定されるケースが多くなっています。
(3)データ入力の仲介会社は、発注元企業から請け負ったデータ入力業務を在宅ワーカーに委託する場合、マージンとして20%程度を取り分とするケースが多数を占めています。
(4)データ入力会社は、発注元企業から請け負ったデータ入力業務をひとりの在宅ワーカーに委託するケースが多く、したがって、在宅ワーカーの報酬は、発注元企業からの委託費から、データ入力会社のマージンを差し引いた額になります。
解答欄(  )

【解答・解説】 (4)
データ入力会社は、入力精度向上のため、発注元企業から請け負ったデータ入力業務を2人の在宅ワーカーに委託するケースが多く、したがって、在宅ワーカーの報酬は、発注元企業からの委託費から、データ入力会社のマージンを差し引いた額の2分の1になります。

第3問(10点)
 パソコン環境に関する次の記述のうち、最も適切なものをひとつ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

(1)パソコンのCPUの性能は、周波数を示すメガヘルツで表され、周波数が同じであれば、その性能は同一であるということができます。
(2)データ入力業務を行うにあたって、メモリーの大きさは、大きければ大きいほどよいということができます。
(3)データ入力業務を行うにあたって、ハードディスクの容量は最低でも、100ギガバイトは必要です。
(4)データ入力業務を行うにあたって、インターネットへは、ナローバンドでの接続が望ましいといえます。
解答欄(  )

【解答・解説】 (2)
(1)パソコンのCPUの性能を示す数値のひとつに、周波数がありますが、これは同一メーカーの製品であっても、ブランドによってその性能が異なります。
(3)データ入力業務を行うにあたって、ハードディスクの容量は大きいにこしたことはありませんが、1ギガバイト程度でも対応することができると考えられます。
(4)インターネットへは、ブロードバンド接続が不可欠です。

第4問(10点)
 パソコン知識に関する次の記述のうち、最も適切なものをひとつ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

(1)名簿や名刺などのデータ入力に際しては、「ワード」に代表されるワープロ入力ソフトが不可欠です。
(2)OfficeのアップデートもWindowsのアップデートと同様に、自動更新機能を利用すると便利です。
(3)パソコンメンテナンスの方法のひとつであるデフラグとは、ハードディスクにばらばらに保存されているデータを整然と並べ替えることによって、読み書きのスピードを早くする作業をいいます。
(4)アプリケーションのアンインストールとは、インストールしたアプリケーションを削除したい場合に、当該アプリケーションをフォルダごとゴミ箱に捨てる作業をいいます。
解答欄(  )

【解答・解説】 (3)
(1)名簿などのデータ入力には、「エクセル」に代表される表計算ソフトが不可欠です。
(2)Officeのアップデートには自動更新の機能が用意されていませんので注意しましょう。
(4)アプリケーションのアンインストールとは、パソコンに組み込まれたプログラムや各種設定を削除し、アプリケーション導入前の状態に戻すために行うもので、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から行うのが一般的です。

第5問(10点)
 コンピュータウィルスに関する次の記述のうち、適切でないものをひとつ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

(1)コンピュータウィルスは、パソコンの中で自動的に作られるものではなく、悪意をもった何者かが人為的に作るものです。
(2)コンピュータウィルスは、インターネットを介して感染するもので、WEBページを閲覧したり、メールを使用していない限り、感染することはありません。
(3)コンピュータウィルス対策として「ウィルス対策ソフト」を導入しても、常に更新し、最新の状態にしておかないと意味がないといっても過言ではありません。
(4)コンピュータウィルスの感染源のひとつであるメールは、プレビュー表示しない設定にしておくことが望ましいといえます。
解答欄(  )

【解答・解説】 (2)
コンピュータウィルスには、WEBの閲覧やメールを介して感染するほか、CD-Rなどの外部記憶媒体を通じて感染することもあります。

第6問(10点)
 個人情報保護に関する次の記述のうち、最も適切なものをひとつ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

(1)個人情報保護法でいう「個人情報」とは、個人の住所、氏名や顔写真などが含まれるが、各種の会員番号といったいわゆる顧客情報までは含まれません。
(2)個人情報保護法は、個人情報取扱事業者の義務を定めた法律なので、個人で仕事をする在宅ワーカーには適用されず、したがって、個人情報にそれほど注意を払う必要はありません。
(3)データ入力業務を行うためにクライアントから提供されたデータや、作成した名簿などは、業務終了後も最低1年間は保管しておくことが望ましいといえます。
(4)個人情報の権利主体は、情報を提供した個人の側にあり、提供者が同意していない用途で使用することは許されません。
解答欄(  )

【解答・解説】 (4)
(1)個人情報には、個人の氏名、住所、写真などのほか、銀行口座番号やクレジットカード番号、各種会員番号といった顧客情報なども含まれます。
(2)在宅ワーカーといえども、5000人以上の個人情報を扱うことになれば、法の適用対象となり、またそうでなくとも、個人情報を取り扱う業務である以上、その保護や管理には万全を期さなければなりません。
(3)クライアントからお預かりしたデータや作成した名簿なども、業務完了後は速やかに返却もしくは廃棄の処分をすべきです。

第1回理解度確認テスト結果

点/100点(70点以上で合格)

☆70点以上の方は、第2編の学習に進みましょう。

★70点未満の方は、もう一度第1編の内容を復習した上で、第2編の学習に進んでください。