在宅ワーク入門
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在宅ワーク入門では在宅ワークを本格的に始めようとしている方々への入門的講習です

在宅ワーク入門
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在宅ワーク・データ入力の実践編

本編では、実際のデータ入力業務を在宅ワーカーとして請け負うにあたっての実践的な手順を学習します。 十分に理解していただくことはもちろん、実際に在宅ワークを開始された際にも、お仕事に慣れるまでの間は、常に参照するようにしてください。

在宅ワーク・データ入力のポイント

第13章では、入力業務の中で、最も重要な作業となる校正について説明します。
校正は、入力した文字を原稿と照らし合わせて、原本どおりの文字が入力されているか、仕様書の指示どおりに入力がされているのかをチェックをする作業です。入力したデータは、必ずこの校正作業を行い、誤った箇所の修正をしてはじめて納品となります。
受注した原稿の量や内容にもよりますが、校正は、実際にひとつひとつの文字を入念にチェックする作業なので、入力する時間とほぼ同じ時間を要すると考えておきましょう。
校正作業は、どういうことに気をつけて進めるのか、どんな校正方法があるのかを十分に理解してください。

1.校正作業の重要性

まず、なぜ入力業務において校正作業が重要なのかを考えてみましょう。
入力したデータを納品した後、クライアントがそのデータをどのような用途に使うのかを考えるとお分かりいただけると思いますが、クライアントから受注する入力業務は、データ化したあとDMの発送に使用されたり、書籍として出版される元になる重要なデータとなったりします。
もし、そのような重要なデータに誤りがあるまま納品して、クライアントがそのデータを業務で利用すればどうような問題が生ずるしょうか。
例えば、お客様の氏名や住所をデータ化して、DMの発送に使う場合、住所に誤りがあれば、お客様にDMが届かず戻ってきてしまい、クライアントは再度そのお客様にDMを送りなおさなければならず、余分な時間とコストがかかってしまいます。また、名前を誤って入力すれば、お客様に誤った名前のまま届くことになり、お客様はクライアントを大変失礼な会社だと思い、その後の取引を中止されてしまうことにもなりかねません。また、書籍として出版するための元になるデータを委託されている場合、誤った内容の書籍が出版されることになるかもしれません。
そのため、入力したデータは、必ず入力後にしっかりと校正をして、瑕疵のない状態で納品しなければならないわけです。入力業務では、速度も重要ではありますが、それ以上に一字一句誤りなく入力する精度が求められているといえます。
こうしたことから、入力をした後に、入力者本人が、責任をもって校正作業を行うことは、当然のルールとなっています。

納品

ポイント
校正作業は、入力業務の精度を高めるために不可欠な非常に重要な工程であることを理解しておきましょう。