

在宅ワーク入門では在宅ワークを本格的に始めようとしている方々への入門的講習です

2.住所録入力などの場合の精度算出
精度は件数を基準にするのか、項目数を基準にするのか、あるいは文字数を基準にするのかでその数値は大きく変わってきます。住所録のような場合、通常は件数ではなく、項目数を基準に算出します。では、なぜ項目数を基準に計算するかというと、例えば1000件入力したAとBの名簿があるとします。Aは2項目構成、Bは10項目構成だったとしましょう。そして、どちらにも1000件中20箇所のミスがあったとします。この場合、単純に件数を基準に計算した場合の精度は両方とも98%ですが、AとBの入力項目数には5倍の差があるため、件数で精度を算出するのでは公平性を欠き、正確な精度とはいえません。
しかし、これを項目数で比較すると、項目数の多寡を考慮した正確な精度を算出することができます。同様の例の場合、Aは1件2項目なので入力項目数は2000項目、Bは1件10項目なので入力項目数は10000項目となり、ミスはそれぞれ10項目ですから、Aの精度は、99.0%、Bの精度は99.8%となります。
このように、項目数を基準に精度を算出することで、不公平のない結果を算出することができることになり、住所録のような場合の精度算出が、通常、項目数を基準とされている理由が分かります。
なお、クライアントは、このケースのBの精度である99.8%を求めているといわれています。
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住所録などの入力の場合、入力精度は、項目数を基準として99.8%以上がひとつの目安になっています。